何故かわからないのですが、
私にとって5月は完全にスランプの月でした。
1年目。
3月中旬から社労士の勉強を始めて、
一通り範囲を終えて、
2周目に入ったところで、
全く覚えてないことに絶望を感じた月でした。
ここからやる気を持ち直すのは、 本当に大変でした。
「やめるなら今のうち…」と悪魔の囁きが。
2年目。
ゴールデンウィークで、 一通り学習を終えて、
ある程度合格できそうな感触がつかめたところで、
すっかり気持ちが緩み、 基本問題が解けなくなってしまいました。
過去問もだいたい頭に入っているので、
深読みしすぎてはずしてしまったり、
完全な空回りでした。
そこから1ヶ月は調子落としまくりでした。
しかも二年連続。
でも、今振り替えって考えると、
5月はそれでいいんだと思います。
社労士の試験は8月末。
ずっと昇り調子なんてのはありえません。
長い期間をかけて勉強しないと受からない試験なので、
一定のリズムで勉強するなんて、 不可能に近いわけです。
たまに短期間で一気に合格まで駆け抜ける人がいるようですが、
そんな人は全力で無視するとして、
やはり、普通ならば調子の上がり下がりはあって当然。
3ヶ月をひとつのリズムと考えると、
この5月でいったん調子を下げておくと、
ここから試験まで、 あとは上がるだけということで、
ある意味開き直ることができます。
季節の変わり目でもあり体調も崩しやすい時期だからこそ、
この5月は調子を落とすが正解。
そう思ってこの時期はある意味諦めの境地に立ちつつも、
その後の復活を信じて頑張るしかありません。
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