【最新】試験後の補正科目は最大で何科目?

社会保険労務士

試験が終わって自己採点を終えた後に、毎年話題になるのが足切りラインの補正数。毎年のように補正が入る社労士試験ですが、過去の最大何科目の補正が入ったのでしょうか。選択式になった平成12年の第32回から数えてみました。選択式だと最大5科目が2回、半分にあたる4科目が4回、ここ2年で連続で0。択一式だと最大3科目が2回、最近6年間では0。合計だと最大7科目、選択・択一で平均して2.8科目、今年は昨年に引き続き選択・択一ともに0に抑えられてます。合計0だったのは24回のうち4回だけ。

毎年これだけ熾烈な合格ライン調整がされていることになります。このライン調整を掻い潜って合格を勝ち取るのは、本当に並大抵のことではありません。私は1回目の受験の時は、午前の選択式の労災で早々に戦意喪失してしまい、午後の択一式にも影響が出てしまいました。もし、このような補正の可能性を知っていれば、もっと粘れたかも知れません。このテーマを取り上げたのは、単に社労士試験の足切りの恐ろしさを伝えたかったわけではなく、このようなにどのような補正が働くかがわからないので、どんなにわからないテーマが出ても、試験中に決してあきらめてはいけないということを伝えたかったからです。諦めるのは試験が終わってからでいいじゃないですか。わざわざ試験中に諦める必要はありません。

難関資格である社会保険労務士試験を独学で挑戦しようか迷っている方は、まずはこれを読んでから検討してみてください。社会保険労務士試験は難関資格ですが、独学合格は十分可能です。これから勉強のために人生の貴重な時間を費やしていくわけなので、スタート段階でしっかり検討してから取り組むべきです。私の体験記を読んで、自分も独学でできそうと考えたら挑戦してみてください。ちょっと自分には難しいと思ったら予備校を利用してみてください。
どちらにせよ、難関資格の合格は自分次第。正しい努力をして合格への最短距離を進んでいく必要があります。私の完全独学での合格体験は、そのための重要な情報になると信じております。

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