社労士試験へ再挑戦の辛さ

社会保険労務士

これまで受験経験があって、来年再挑戦をされる方も多いかと思います。私も経験してますが、再挑戦を決めるのって本当に勇気が入ります。合格の保障はないし、前回よりも勉強が進むとも限りません。初めての受験の時が一番勉強できたり、点数がよかったりすることは良くあることだと思います。そうすると、ダメだったらとうしようかと考えてしまいます。そこから勉強が手につかず…ましてや独学だと相談相手も少なく、孤独な戦いが続きます。

何だかろくなことない書き方になってしまいましたが、だからこそ必要なのは再挑戦する勇気なんです。逆にすんなり再挑戦を決めてはいけないんじゃないでしょうか。どこかでしっかり区切りをつけてこその再挑戦だと思います。私の場合は、自分の考えをまとめるために、文章にしてみました。

つまり、なぜ自分が社労士を目指すのか、それは自分のためでもあり、家族のためでもある。そこにしっかりとした考えを持っておくことが、再び迷ったときに戻ってくる原点のような存在になります。自分で書いたものを読み返しては、一人涙したこともありました。やはり、人生をかけての資格取得は尊い生き方だと思います。 だれにもそれを批判する権利はありません。そういう思いを持って挑戦するからこそ、人間は力を出しきれるのだと思います。なので、ぜひとも再挑戦される方は、今の自分の思いを言葉にしてみてください。きっとそれはこれからの武器になるはずです。

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